【現役神主が解説】お祓いの料金はいくら?失礼にならない相場とマナー

神社のこと
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神社で祈祷を受ける時に、いくら包めばいいのか迷ったことはありませんか?

・少なすぎたら失礼?
・多すぎてもおかしい?
・他の人はいくら包んでいるの?

こういった疑問は、多くの方が感じています。実際に神社に奉職していると金額で悩んでいる方はかなり多いです。

そこで今回は、神職の本音として料金(玉串料・初穂料)について分かりやすく解説します。

結論
個人祈祷 5,000〜10,000円
迷ったら10,000円でOK

具体的に私が奉職している神社を例にすると

・初宮参り → 5,000円
・厄払い → 5,000円
・交通安全 ・車祓い→ 5,000円
・地鎮祭 → 20,000円

神社で執り行うご祈祷は5千円で、地鎮祭や家祓いなど神職が現場まで直接行く場合は2万円~としています。

もちろん料金(玉串料・初穂料)は、神社によって変わります。

分からない場合は、神社のホームページで確認するか予約する際に聞いてください。

「料金を聞くなんて失礼だ」と言う意見もありますが、個人的には問題ないことだと考えています。

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神職が思う最近のNG行為

具体的に、こんな場面をよく見かけます。

・お金を封筒に入れずにそのまま渡す
・不祝儀用(白黒)ののし袋を使ってしまう

「最近増えたな」と思うのは、お金を封筒に入れずにそのまま渡してくる方々です。

個人的に驚くのが、40代~50代の年齢の人でも当たり前のように、お金をそのまま出す方がいることです。

反対に若い年齢層が封筒で包むことが多く、仮に封筒に包んでいない場合でも「すみません。お金が裸のままで。」と言います。

神社は単にサービスを提供するところではありません。

どんなに身なりが整っていても「あっこの程度の人間なんだ」と思われたら、非常にもったいないです。

のし袋でお納めして頂くと、神職側も「下手なことは出来ないな」と身が引き締まります。

どんなのし袋でも構いません。

「玉串料」もしくは「初穂料」と書いて、下に自分の名前を書くだけです。ここで一番間違えて欲しくないのは、葬式で使うような白黒ののし袋です。極稀に使ってしまっている人がいます。

よく私達神職は、「玉串料(料金)は気持ちが大切」と言いますが、本当に社会人として最低限のマナーは押さえておくと安心です。

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いざという時に慌てて用意すると、水引の種類や表書きで迷ってしまうことも少なくありません。
一枚手元にあると、初穂料・玉串料はもちろん、他の祝い事にも使い回せて安心です。

まとめ

神社で執り行うご祈祷料は5,000円が目安だと考えてください。もし迷ったら10,000円を目安にすれば問題ありません。

対応して下さった職員や巫女さんに「残りはお気持ち代ですが」と一言添えていただけると、私たちもその心遣いに自然と背筋が伸びます。

金額の多い少ないというよりも、そうした気遣いの言葉自体が、
神職にとって何よりありがたいものです。

ここまで読んでくれてありがとう。

良い一日を。


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