初めて御朱印をいただく方の中には、こんなことで悩む方も多いと思います。
「安い御朱印帳だと失礼?」
「神社で使いやすい御朱印帳は?」
神社で奉職していると、御朱印帳選びで迷っている方から相談を受けることも、意外とあります。そして正直に言うと、書く側から見て「ちょっと書きにくい御朱印帳」もあります。
こんな方におすすめの記事です
・初めて御朱印帳を買う方
・どれを選べばいいか分からない方
・神社で失礼にならない御朱印帳を選びたい方
・長く使える1冊を探している方
この記事では、実際に御朱印を書いている現役神職の視点から、「本当に書きやすい御朱印帳」を本音で紹介します。
結論:迷ったらこの3冊
1.
【超絶大人気】 かわいい御朱印帳 大判 翡翠花吹雪 金襴 おしゃれ 京都ちせん 。 金襴生地が高級感ある一冊。和紙 じゃばら 縦18 × 横12cm 花柄 ご朱印帳 価格:2,480円(税込、送料無料) |
→ 初めての1冊で失敗したくない方向け。実際に私が御朱印を書いて、書きやすかった1冊です。
2.
価格:1,980円(税込、送料無料) |
→ 動物モチーフが好きな方、かわいらしいデザインを選びたい方向け
3.
→ 名入れで自分だけの1冊にしたい方、普通サイズを選びたい方向け
| 1冊目 | 2冊目 | 3冊目 | |
|---|---|---|---|
| サイズ | 大判(縦18×横12cm) | 大判 | 普通(縦16×横11cm) |
| 中の紙 | 和紙 | 鳥の子紙 | 和紙 |
| 特徴 | 金襴の表紙、じゃばら | 友禅紙の表紙、動物柄 | ちりめんの表紙、名入れの代筆シールが無料、国内の手作り |
| 価格 | 2,480円 | 1,980円 | 2,299円 |
| 私が書いたことは | あり | なし | なし |
正直にお伝えすると、私が実際に御朱印を書いたことがあるのは1冊目だけです。2冊目と3冊目は、紙の種類とサイズを見て、書きやすそうなものを選びました。そして本音を言えば、見た目が好きで選んだ部分もあります。
ちなみに、私が一番書き慣れているのは、3冊目のような普通サイズです。大判も問題なく書けますが、迷ったら普通サイズを選べば間違いありません。
1冊目をすすめる理由(初めての方に特におすすめ)

「最初の1冊で失敗したくない」という方には、このタイプが一番無難で使いやすいと思います。
私は一度、この御朱印帳に御朱印を書いたことがあります。
筆を入れた瞬間に分かりました。墨がベチャーっと変ににじむことがなく、紙の厚さもちょうどいい。実際に、とても書きやすい1冊でした。
デザインだけでなく、紙質と書きやすさのバランスが良いので、長く使える1冊だと思います。
神職が見る「良い御朱印帳」の基準
一番は「書きやすいかどうか」
神職や巫女が一番に気にするのは、「書きやすいかどうか」です。
一筆入れた瞬間に良いか普通か判断できます。墨が滑らかにのって、変ににじまないのが「良い御朱印帳」だと考えています。
紙は適度に厚く、サイズは普通サイズ
ペラペラの薄い紙ではなく、適度に厚みがあるものが書きやすいです。
サイズは、極端に小さくも大きくもない普通サイズが、一番バランスを取りやすいです。
表紙のデザインは自由でいい
表紙のデザインは、自由に選んでください。
極端に言うと、私は表紙に興味がありません。
それよりも、チラッと見えたほかのページに、どこの神社の御朱印があるのかが気になります。
実は書きにくい御朱印帳の特徴
今は、御朱印帳にもさまざまな種類があります。
大判から持ち歩きやすい小さなサイズまであり、かわいらしいキャラクターのデザインや、古風な表紙のものもあります。
種類が多いからこそ、書く側が「あー、これは書きにくいやつだ」と思ってしまう御朱印帳もあります。
極端に小さい・大きい御朱印帳
あまりにも小さい御朱印帳だと、文字のバランスが取りにくいです。
「あっ、ヤバい。初手で間違えた。」
そうなる瞬間が、たまにあります。
でも安心してください。最後は、きちんと御朱印を書き上げます。
小さすぎるものほどではありませんが、極端に大きい御朱印帳も、バランスを取るのに気をつかいます。それでも、余白を上手に活かして書き上げます。
木製の御朱印帳
木製の御朱印帳は、表紙の木が固くて厚いので、平らに広げにくく、絶妙に書きづらいです。
書く前に、まず段差がないように平らに整える必要があります。非常に混んでいる最中だと、正直「木製の御朱印帳かー」と思ってしまいます。
こうした「書きにくさ」で失敗したくない方は、最初に紹介した3冊のような、紙質を重視したものを選ぶと安心です。
御朱印をいただくときの流れや、書く側が困ることは、こちらの記事でまとめています。

神社でお頒ちしている御朱印帳もおすすめ
見落としがちなのが、神社でお頒ち(わかち)している御朱印帳です。
神社オリジナルのデザインで、御朱印を書きやすい紙を選んでいるものがほとんどです。私が奉職している神社でも、2,000円でお頒ちしています。
近くの神社やよくお参りする神社で気に入ったものがあれば、それが一番です。応援したい神社があるなら、ぜひそこで手に取ってみてください。
ネットで選ぶなら、最初に紹介した3冊を参考にしてください。
よくある質問
安い御朱印帳だと失礼ですか?
→ 失礼ではありません。
100円ショップの御朱印帳でも、ご本人が気に入っているなら、何の問題もありません。
御朱印帳はどこで買えばいい?
→ 気に入った御朱印帳が見つかったところで大丈夫です。
神社でお頒ちしているもの、ネット、文房具店など、どこで買っても構いません。
一番書きやすいサイズは?
→ 普通サイズ(縦16×横11cmくらい)です。
私が一番書き慣れていて、バランスを取りやすいサイズです。
まとめ
御朱印帳は、これから神社を巡る時間を一緒に重ねていく1冊です。神社を巡った記憶や、そのときどきの思い出を長く残していく、大切な1冊になります。
だからこそ、値段だけでなく、「自分が大切にしたい」と思えるものを選んでください。
迷ったら、まずは今回紹介した3冊から選べば大丈夫です。
御朱印をいただく前の参拝で気をつけたいことは、こちらでまとめています。

ここまで読んでくださり、ありがとう。
良い一日を。
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